宮城県大崎市独自のブランド米、ささ結の新米試食会が開催されました。心配された猛暑の影響も無く、品質の良い米に仕上がったということです。

 大崎市役所で開催された試食会には市やJAの関係者ら約30人が出席し、炊き立ての新米が振舞われました。

 ささ結は、ササニシキとひとめぼれをかけ合わせて誕生した大崎市独自のブランド米です。あっさりとした食感で和食に合い、すしやおにぎりなど冷めてもおいしいことが特徴です。

 ささ結の現在の一等米比率は99.8%と、心配された猛暑の影響も無く品質の良い米に仕上がったということです。

 「すごくもちもちしておいしいです。香りも豊かで、すごくおいしいと思います」「香り、つや、歯応えが三拍子そろってすごく良いお米ができましたね」

 伊藤康志大崎市長「香りも味も品質もおいしさも抜群でございました」

 ささ結は、10月12日に道の駅おおさきの新米まつりで販売されるほか、宮城県のスーパーなどに並ぶということです。