ロシアの極東で野生動物が研究施設を占拠しました。

 観光客がドローンで撮影したのは北極海の端に浮かぶ小さな島。住んでいたのは野生のホッキョクグマ。しかも1頭ではありません。

 建物は気象観測所などですが、ソ連崩壊とともに放棄され、30年以上前から無人の状態。雨風をしのぐため、いつからか住み着くようになったとみられています。