内閣府が発表した8月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が前の月を0.7ポイント下回って113.4となり、2カ月連続で下落しました。

 アメリカ向けの輸出が低調だったことや、食品や飲料などで台風や地震が相次いだ去年8月の買いだめ需要の反動などが影響したと考えられます。

 景気の基調判断については7月と同じ「下げ止まり」に据え置きました。

(「グッド!モーニング」2025年10月8日放送分より)