12日、静岡県伊東市では市議会議員選挙が告示され、定数20人に対し前職18人と新人12人の合わせて30人が立候補しました。

 学歴詐称問題で不信任決議を受けた田久保真紀市長の市政を「継続するか、刷新するか」が争点となります。

 新しい議会で再び不信任案が提出された場合、市長が失職を免れるためには7人以上の反対が必要です。

 報道各社の調査では、30人の立候補のうち26人が不信任決議案に賛成と回答していて、田久保市長の失職は不可避の情勢です。

 伊東市議選は13日から期日前投票が始まり、投開票は19日です。

 田久保市長は12日、失職した場合に行われる出直し選挙への出馬を示唆しています。

(「グッド!モーニング」2025年10月13日放送分より)