東京・江東区の首都高速湾岸線で起きた少なくとも6台が絡む事故で、意識不明の重体で病院に搬送されていたトラック運転手の50代の男性が死亡しました。
30日午後5時前、首都高速湾岸線の東雲ジャンクション付近でトラックや乗用車など少なくとも6台が絡む事故がありました。
警視庁などによりますと、トラックが走行中の車に次々とぶつかり、横転したとみられています。
この事故でトラックを運転していた50代の男性が意識不明の重体でしたが、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
他に3人がけがをしましたが、いずれも意識はあるということです。
警視庁は当時の詳しい状況や事故の原因について調べています。