来年用の年賀はがきの販売が、全国一斉に始まりました。
仙台中央郵便局では、午前9時から年賀はがきが販売され、早速買い求める人の姿が見られました。
来年の年賀はがきは、干支の午にちなみ、縁起物の「左馬」を描いたものや、自然をあしらった東北限定のデザインも用意されています。
【200枚を購入した男性】
「今年は孫が1人増えて、甥っ子が結婚式を挙げて。そういった楽しいこと嬉しかったことを伝えたい」
来年の年賀はがきの発行枚数は、約7億5000万枚で、15年連続の減少です。
【仙台中央郵便局郵便部 千葉栄紀部長】
「SNS等の発展により減るのはやむを得ない。一通の重みを考えながら業務にあたっていきたい」
年賀状の引き受けは、12月15日からです。