宮城県警は29日夜、仙台市宮城野区のキャバクラ店を風営法違反の疑いで家宅捜索しました。

 家宅捜索が行われたのは、仙台市宮城野区榴岡4丁目のキャバクラ店です。午後9時半ごろ、捜査員約20人が店に入り、帳簿や携帯電話などを押収しました。

 キャバクラ店は客引きグループの拠点の一つとみられています。

 県警は、店にいた経営者と従業員から任意で話を聞いていて、容疑が固まり次第、違法に客引きをした風営法違反の疑いで逮捕する方針です。