客引きグループの拠点とみられる仙台市のキャバクラ店が家宅捜索を受け、違法に客引きをしたとして経営者ら2人が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、キャバクラ店の経営者 伊藤翔基容疑者(38)と従業員の後藤雄大容疑者(38)です。
2人は10月15日、店の前で「新店舗です」などと声を掛けて、不当に客引きをした疑いが持たれています。
警察は29日夜、宮城野区榴岡の店を家宅捜索し、帳簿などを押収しました。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、店が匿名流動型の客引きグループの拠点だったとみて実態を調べています。