川崎市の44歳の小学校教師が自身が勤務する学校の校舎内で、小学4年の女子児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。

 川崎市立の小学校の教師・添野一訓容疑者は6月ごろ、自身が勤務する小学校の校舎内で、小学4年の女子児童(9)にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 児童の母親から「子どもが先生からわいせつな行為を受けた」などと警察署に相談があり、事件が発覚しました。

 取り調べに対し、添野容疑者は「わいせつな行為は身に覚えはありません」と容疑を否認しています。

 教師の逮捕を受け、川崎市教育委員会は「事実確認を行ったうえで厳正に対処してまいります」とコメントしています。