東北一のイチゴの産地、宮城県の亘理町と山元町では県内のトップを切って今シーズンの出荷が始まり、31日、出荷開始式が開かれました。
 亘理町と山元町のイチゴは、今月20日から出荷が始まっています。31日、仙台市中央卸売市場では、これからクリスマスにかけて出荷が本格化するのを前に記念の式典が開かれました。
 出荷されているのは、宮城オリジナル品種の「もういっこ」、「にこにこベリー」など3品種です。今シーズンは夏の猛暑の影響は少なく、例年並みの仕上がりだということです。
 イチゴは来年6月ごろまで出荷されます。