今年の秋の褒章の受賞者が発表され、宮城県内からは9人が選ばれました。

 褒章は仕事や学問・芸術などさまざまな活動を通じて、社会に貢献した人に贈られます。

 宮城県関係の9人のうち、長い間一つの仕事に励み模範となった人に贈られる黄綬褒章は、県建設業協会の副会長を務める大崎市の菅原伸介さん(69)ら3人が受賞しました。

 公共の利益のために尽くした人に贈られる、藍綬褒章は、民生委員・児童委員として長年尽力した大槻千あきさん(77)ら6人が受賞しました。

 伝達式は東京で各省庁ごとに行われます。