秋の叙勲の受章者が発表され、宮城県内からは110人が選ばれました。
叙勲には社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章と、国や地方公共団体で公務に長く従事した人に贈られる瑞宝章があります。
宮城県内の旭日章の受章者は27人で、元県議会議員の菅間進さん(74)と元多賀城市長の菊地健次郎さん(78)が旭日中綬章を受章しました。
また瑞宝章の受章者は83人で、いずれも宮城教育大学名誉教授の數見隆生さん(80)と加藤豊仞さん(81)が瑞宝中綬章を受章しました。
叙勲の伝達式は5日以降、東京で各省庁ごとに行われます。