コンビニに商品を届けるトラックに、バッテリー交換式の電動車を使う実証実験が始まりました。

 今回の実証実験は、全国で初めてトラックの下のバッテリーを左右から自動で交換できる仕組みが導入されました。

 コンビニの配送トラック3台で行い、バッテリーの残量が不足すれば、交換所で充電済みのものと交換します。

 物流トラックの電動化を巡っては充電の待機時間が課題でしたが、給油とほぼ同じ7分で完了します。

 こまめな充電が可能になり、効率的な配送にもつながるとしています。