仙台市太白区の八木山動物公園では11月21日に死んだアフリカゾウ「ベン」との別れを惜しむ献花台が置かれています。
1990年、南アフリカ共和国から八木山動物公園にやってきたアフリカゾウの「ベン」。
推定36歳でその大きさと1本のりりしい牙で人気を集めていましたが、2024年秋ごろから体調を崩し、11月21日に死んだということです。
23日から園内に置かれた献花台には、たくさんの花が並んでいて、別れを惜しむ人が集まり静かに手を合わせていました。
訪れた人「ゆっくり休んでもらいたいというのと、本当に感謝の気持ちですよね。長年本当にありがとうございました」
献花台は、当面の間置かれるということです。