名古屋市港区でリサイクル会社の工場で火事があり、10時間以上経った現在も消火活動が続けられています。
警察と消防によりますと、24日午前1時前、名古屋市港区にある自動車やプラスチックのリサイクル会社「アビヅ」の工場で「火が出ている」と警備会社から消防に通報がありました。
消防車など30台が駆け付け、10時間以上経った現在も消火活動が続けられています。
工場の鉄くずやプラスチック、段ボールなど合わせて300トンほどが燃え、鎮火のめどは立っていません。
けが人や逃げ遅れた人はいないということです。
現場は名古屋高速の船見出入り口から北西に1キロほど離れた工場などが集まる場所です。