体長20メートルを超える“クジラの王様”ナガスクジラ。
こちらを捕獲するのが、全長113メートルの巨大捕鯨母船「関鯨丸」です。
24日、2025年度の操業を終えて、苫小牧港に入りました。
根室沖で捕獲したナガスクジラは通常、船の中で解体し冷凍しますが、今回はとれたてのクジラを冷凍せずに運び、生肉として市場に卸します。
共同船舶 立木吉広さん
「これを機会に、皆さんにナガスクジラをどんどん食べていただければ」
ナガスクジラの生肉は28日、札幌市と苫小牧市の市場に並ぶということです。
(「グッド!モーニング」2025年11月28日放送分より)