宮城県内の レギュラーガソリンの 平均小売価格は 前の週から3.7円 値下がりして 159.0円になりました。4週連続の値下がりです。
資源エネルギー庁によりますと、 宮城県内の12月1日時点での ガソリンの平均小売価格は、レギュラーが159.0円で 前の週より3.7円の 値下がり。
ハイオクが169.9円で 前の週より3.9円 値下がりし、 ともに4週連続の値下がりです。
石油情報センターでは、 11月27日に政府の補助金が、ガソリン1リットル当たり15円から20円に拡充されたことが値下がりの 主な要因とみています。
ガソリン価格をめぐっては 12月31日の暫定税率廃止に向け、 11月13日から補助金の段階的拡充が 続いています。
今週は補助金の拡充されず、 12月11日まで 20円で据え置きですが、 石油情報センターでは、今週の下がり幅ほどでは ないものの、来週もさらに 値下がりすることを予想しています