仙台港とフィリピンを直接結ぶコンテナの定期航路が初めて開設されました。輸出入の利便性の向上が期待されます。

 18日に記念セレモニーが行われ、宮城県の担当者や物流関係者など約30人が出席しました。

 定期航路は仙台港を出て東京都や福岡県などに寄港したのち、中国を経由してフィリピンに到着、その後再び仙台港に戻る約1カ月間のルートです。仙台港とフィリピンを直接結ぶ定期航路の開設は初めてです。

 コンテナでは、フィリピンで製造された住宅メーカー一条工務店の建築資材が運ばれるということです。

 仙台港に到着した後は、小型船に積み替えられ、北海道や青森県、茨城県などに輸送されます。

 一条工務店岩田直樹社長「納期を短くする、かつ効率的に安く住宅を仕上げると言う意味では貢献していただけると理解をしています」

 宮城県齋藤和城土木部長「宮城県はもとより東北各県から荷物を集めて、仙台を拠点に海外の方に荷物を出していきたい」

 フィリピンとの定期航路開設により、仙台港のコンテナ国際航路は5航路8便となります。