全国のレギュラーガソリンの平均価格が7週連続で値下がりし、4年4カ月ぶりの安値水準となりました。

 資源エネルギー庁によりますと、今月22日時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり前の週より1.7円安い158.0円でした。

 7週連続の値下がりで、2021年8月以来の安値水準です。

 暫定税率の廃止に向けた補助金と、原油価格の値下がりが店頭価格に反映されたことが要因です。

 来年1月7日に予定される次の発表では、原油価格の下落などを受けてさらに値下がりするとみられます。