自民党と立憲民主党の国対委員長が会談し、来年の通常国会を1月23日に召集する方針を確認しました。

 自民党は立憲民主党に対し、来年1月23日に国会を召集する方針を伝えました。

 立憲側はこれに応じたうえで、来年度予算案の規模が過去最大になることが予想されるとして、予算案の内容を項目ごとに分けて専門的に審査する「省庁別審査」を今年に引き続き行うように求めました。

立憲民主党 笠国対委員長 「(来年度予算案が)過去最大規模ということが今、報じられています。これほんとにどんどん規模が膨らんでいる。やはりこれだけの大きな規模の予算になりますので、充実した審議を今日求めさせていただいた」

 また、予算案の審議を終えたあとは月に一度、党首討論を開催することも求め、自民側と大筋で合意しました。