金の国内小売価格が、初めて1グラム当たり2万6000円を超えました。

 金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の14日の店頭小売り価格は、前日の午前9時半時点の公表価格に比べて258円上昇し、1グラムあたり2万6051円と、史上最高値を更新しました。

 円安ドル高が続くなか、ドル建てで取引される金は安全資産として価値が上がり、過去最高の水準が続いています。

 金は「有事の金」といわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。