ホワイトハウスのレビット報道官は、イラン政府が反政府抗議デモを巡って「800人の処刑を中止した」と述べました。

ホワイトハウス レビット報道官 「トランプ大統領と政権のチームは、イラン政府に対し、殺害が続けば重大な結果を招くと伝えた。きのう予定されていた800人の処刑が中止されたことを把握している」

 レビット報道官は15日の記者会見で、トランプ大統領がイラン政府に対し抗議デモの弾圧で殺害が続けば「重大な結果を招く」と警告し、14日に予定されていた800人の処刑が中止されたと述べました。

 レビット報道官はトランプ大統領には「あらゆる選択肢が残っている」として、今後の情勢次第では軍事介入する可能性も否定しませんでした。

 また、アメリカ財務省は15日、抗議デモの弾圧に関与したとして、イランの国防や外交を統括する最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長らに制裁を科すと発表し、圧力を加えました。

 一方、ニューヨーク・タイムズはイスラエルのネタニヤフ首相がトランプ大統領との14日の電話会談で、イランへの軍事攻撃を延期するよう要請したと報じました。

 レビット報道官はトランプ大統領がネタニヤフ首相と電話会談した事実は認めましたが、詳細については言及を避けました。

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