EU(ヨーロッパ連合)は16日、トランプ大統領が議長を務めるパレスチナ自治区ガザの暫定統治を監督する「平和評議会」の初会合にオブザーバー参加すると発表しました。

 EUの報道官は、ワシントンで今月19日に開かれる「平和評議会」の初会合に閣僚級のシュイツァ・ヨーロッパ委員が出席すると明らかにしました。

 ただ、オブザーバーとして「ガザ地区に関する部分にだけ参加する」としていて、「EUは平和評議会のメンバーになるわけではない」と強調しました。

 今回の出席については「ガザ地区の停戦維持へのEUの長年の取り組みの一環で、復興支援に向けた国際的な取り組みに参加するため」と説明しています。

 トランプ大統領は評議会の活動をガザ以外にも拡大したい意向を示していますが、EUの別の報道官はガバナンスや国連憲章との整合性などで「多くの疑問」を抱えていると指摘しています。

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