沖縄県にあるアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画について、アメリカ海兵隊は「日米の合意に基づいて進めている」と回答しました。
アメリカ海兵隊は19日、ANNの取材に対し、普天間基地の返還と辺野古への移設計画について「日米の合意に基づいて、条件に応じたアメリカ軍の再編を継続して進めていく」と回答しました。
「条件」とあるのは、日米両政府が2013年に確認した普天間基地返還の「8つの条件」の中に「緊急時に長い滑走路が必要となった場合の民間施設の使用」が盛り込まれていることが念頭にあるものとみられます。
アメリカの国防総省は、移設先となる辺野古の滑走路が短いとの監査院の指摘に対して「長い滑走路が選定されない限り、普天間基地は返還されない」との見解を示していました。