高市総理大臣は特別国会で施政方針演説を行い、「成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」と述べ、政策実行への意欲を強調しました。
高市総理は演説の冒頭で衆議院選挙の結果について「『重要な政策転換を何としてもやり抜いていけ』。国民の皆様から力強く背中を押していただけた」と述べ、自民党の政権公約と日本維新の会との連立政権合意の内容を実現する考えを強調しました。
また、政策実現に協力する野党とも力を合わせるとしたうえで「様々な声に耳を傾け謙虚に、しかし大胆に政権運営にあたる」と述べました。
政策転換の本丸に掲げたのは「責任ある積極財政」で、日本に不足している国内投資の促進に徹底的なてこ入れを行い、「強い経済」を構築すると訴えました。
補正予算を前提とした従来の予算編成を見直し、必要な予算は可能な限り当初予算で措置する2年がかりの「大改革」に踏み出すとしています。
一方で、財政規律にも配慮し、債務残高の対GDP比を安定的に引き下げることで「マーケットの信認を確保する」としています。
また、量子、航空・宇宙、コンテンツ、創薬などの17の戦略分野に大胆な投資を促進する考えも表明しました。
さらに働く人の声を踏まえ裁量労働制の見直しや、副業・兼業にあたっての健康確保措置の導入など柔軟な働き方の拡大に向けた検討を進めると述べました。
これらの政策を踏まえ「とにかく成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」と強調しました。