埼玉県新座市の住宅で女性の遺体が見つかった事件で、知人の男がストーカー行為をしていたとして再逮捕されました。女性の居場所を知るためにGPS(全地球測位システム)装置を使ったとみられています。

 山口新容疑者(53)は先月、知人の山本早苗さん(51)の車に無断でGPS装置を取り付けて位置情報を取得し、待ち伏せするなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、山口容疑者は山本さんを連れ去り、その後、遺体を自宅に遺棄したとしてすでに逮捕されていますが、連れ去る前日に取り付けたGPS装置で居場所を把握していたことが新たに分かりました。

 翌日、帰宅を待ち伏せして犯行に及んだということです。

 取り調べに対し、容疑を否認しています。

 山口容疑者は交際関係にあった他の女性2人の位置情報も無断で取得したとして逮捕されていて、警察は複数人に対して同じ時期にストーカー行為に及んでいたとみて調べています。