ペルシャ湾を挟んでイランの対岸にあるカタールの国営エネルギー企業「カタールエナジー」は3日、アルミニウムなどの生産を停止することを明らかにしました。

 カタールエナジーの施設が2日にイランのドローンによる攻撃を受けていて、LNG=液化天然ガスの生産を一時停止しています。

 この影響で、精錬に多くの電力を必要とするアルミニウムも生産停止になったとみられます。操業再開には、半年から1年かかる可能性があるということです。

 国際取引市場では天然ガスの取引価格が急上昇したのに続き、アルミニウムも先物価格が一時3.8%上昇するなど、イラン情勢が資源価格に大きな影響を与えています。

(2026年3月5日放送分より)