イランからのドローン攻撃を巡り、アゼルバイジャンの大統領が「凶悪なテロ行為だ」としてイランを非難し、「軍に報復措置を準備し実行するよう指示した」と表明しました。

 軍事衝突が続くイランの隣国アゼルバイジャンでは5日、イランから飛来したドローンによる攻撃で民間人4人がけがをしました。

 アリエフ大統領は5日、「イランによる凶悪なテロ行為が行われた」と主張しました。

 イラン政府に説明と謝罪を求めたうえで「軍に適切な報復措置を準備し実行するよう指示した」と表明し、「このテロ行為を行った加害者たちは必ず後悔することになる」と述べました。

 イラン国営のタスニム通信によりますと、イラン軍の参謀本部はアゼルバイジャンへのドローン発射を否定し、「イスラエルの政権がイランに罪を着せるため実施した」と主張しています。