春闘が本格化する中、労働組合でつくる連合宮城と経営者側のトップが意見を交わし、連合宮城は5%以上の賃上げを求めました。

 仙台市青葉区で労使懇談会が開催され、連合宮城が約540社が加盟する県経営者協会に対し、要請書を手渡しました。

 要請書では経済成長のためには個人消費を維持拡大や、継続的な人への投資が重要だとして前年同様ベースアップで3%以上、定期昇給分も合わせて5%以上の賃上げを求めています。

 連合宮城大黒雅弘会長「物価高を上回る賃上げにこだわるということで、生産性が向上し企業も働く者も上昇するような、そういった社会につなげる、連合宮城として春闘につなげていきたい」

 県経営者協会増子次郎会長「課題認識、解決の方向性についてはほぼ一致している。継続的な賃上げに向かって、一緒になって今まで以上に協力をしながら知恵を出しながら取り組んでいく」

 また、中小企業では格差の是正分を加えた6%以上の賃上げを要請していて、賃上げの動きが中小企業にも広がるかも注目されます。