中国が全人代(全国人民代表大会)で発表した2026年からの5カ年計画の草案で「『台湾独立』分裂勢力を断固として打撃する」と書き込まれていることが分かりました。

 2026年から2030年までの新しい5カ年計画の草案には、5年前にはなかった「『台湾独立』分裂勢力を断固として打撃する」という文言のほか、「両岸関係の主導権をしっかりと把握する」という文言が書き加えられました。

 中国が悲願としている台湾統一に向け、圧力を強めている形です。

 また、「科学技術強国」や「エネルギー強国」「金融強国」など、20近くの分野で「強い国」を目指すとしていて、厳しい国際状況のなかで「自立自強」を目指す姿勢を鮮明にしています。