韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外相は韓国内に配備されているアメリカ製の迎撃ミサイル「パトリオット」をイランでの軍事作戦に展開することを在韓米軍と協議中だと明らかにしました。

 趙外相は6日の国会で、在韓米軍の兵器の運用について「両国の軍当局間で緊密に協議が進められている」と述べました。

 最終的な決定はアメリカが下すのかと問われると、「詳細は答えかねる」とし、明らかにしませんでした。

 アメリカのイランでの軍事作戦を巡っては、迎撃ミサイルや弾薬の需要が急増しています。

 韓国メディアによりますと、在韓米軍が国内に配備しているミサイル迎撃防空システム「パトリオット」の発射台やミサイルをソウル南部にある空軍基地に移動させていて、近く中東に輸送する可能性があるということです。