東北大学の卒業式が行われました。4600人余りの卒業生が、決意を胸に新たな一歩を踏み出しました。

 東北大学の卒業生は、10学部15研究科など計4633人です。

 卒業式は、大学院生と学部生の2回に分けて行われました。

 式では冨永悌二学長が、テクノロジーが高度化する時代だからこそ人間の価値が際立ちますと、卒業生にはなむけの言葉を贈りました。

 冨永悌二学長「人間の経験の豊かさ、意識の神秘、意味を見出す能力、そして何より変革を恐れず挑戦する心は、少なくとも現時点ではテクノロジーが模倣できない人間ならではの価値」

 卒業生総代歯学部由井寛仁さん「デジタルでつながる効率性と、対面で触れ合うことの温もりの両方を知った私たちは、大学生活を力いっぱい駆け抜けたという自負を胸に、東北大学で培った信念を基に前を向き未来を築いていきます」

 卒業式の後は真剣な表情から一転、友人や家族と大学最後のひとときを楽しんでいました。

 卒業生「みんなに信頼されるサラリーマンを目指して、これから社会人生活頑張りたいと思います」「それぞれの地で頑張って、またいつか再会した時にお互いよくやってるねって言い合えたらいいなって思います」