イラン南部のブシェール原発について、ロシアの原子力企業が敷地の間近までアメリカやイスラエルの攻撃が続いていると危険性を訴えました。

 ロシアの原子力企業「ロスアトム」によりますと24日、稼働中のブシェール原発1号機のすぐそばに攻撃があったということです。

 被害の詳細には触れていませんが、けが人はいませんでした。

 ロシアはブシェール原発の建設に携わったほか、専門家や技術者を派遣していますが、ロスアトムのCEOは最低限の要員を残し技術者を引き上げるとしていて「原発が被害を受ければイランのみならず地域が壊滅的な被害を受ける」と警告しています。

 アメリカのトランプ大統領は21日、「ホルムズ海峡が開放されなければ、最大の発電所から攻撃を始める」などとブシェール原発への攻撃も示唆していました。