能登半島地震の被災地に派遣されていた仙台市の職員が、帰任しました。

 石川県志賀町に仙台市から派遣されていた鈴木悠さんは、約2年間の任期を終えて仙台に戻り郡市長から表彰状を渡されました。

 鈴木さんは、志賀町で被災した家屋の公費解体に向けた申請の受け付けや、相談業務に携わりました。

 被災地では一般住宅の解体はおおむね完了したものの、大規模な工場や店舗などは残されていて、本格的な復旧復興はこれからだと感じたといいます。

 鈴木悠さん「災害派遣の業務で得られる経験というのは災害の場しかないことだと思うんですけれども、私1人の経験ではなく仙台市の経験になるかなと思うので、今後また災害が起きた時に先頭に立ってやっていけるように勉強してまいりたいと思います」

 仙台市は能登半島地震の被災地のほか、震災の原発事故で被害を受けた自治体にも職員を派遣していて、新年度は石川県と福島県で7人の職員が働きます。