1月に総選挙を終えたミャンマーで、軍事政権を率いてきたミンアウンフライン前総司令官が大統領候補に選出されました。国軍の影響力が残る見通しです。
ミャンマーの下院で31日、大統領候補を決める投票が行われ、ミンアウンフライン前国軍総司令官が260票中247票を獲得し、選ばれました。
ミンアウンフライン氏は2021年の軍事クーデターを主導し、軍事政権のトップに就いていましたが、大統領候補になるにあたり30日に総司令官を退任しました。
4月3日にも上下両院合同の連邦議会で3人の候補から大統領が選出される予定です。
「民政移管」をアピールする狙いがあるとみられますが、ミンアウンフライン氏が選ばれる公算が大きく、事実上の国軍支配が続く見通しです。
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