ベガルタ仙台の取締役会が開催され、アイリスオーヤマが筆頭株主になる見込みとなりました。社長も交代し、財務の立て直しを図ります。
取締役会では、株式の譲渡が承認されました。22日までに結ばれる譲渡契約で、アイリスオーヤマの議決権比率が3分の1を超え、筆頭株主となる見込みです。
これまでは宮城県と仙台市が筆頭株主でしたが、企業主導型の経営に転換することになります。
ベガルタの2025年度決算は1億4000万円余りの純損失を計上し、4年ぶりの赤字でした。
板橋秀樹社長は、企業の資本力を背景に財務を安定させると述べました。
板橋秀樹社長「収支構造を抜本的に改善いたしませんと、再び債務超過となる恐れも出てきてしまう。J1昇格を目指して事業規模を拡大していかなければいけないという、将来の展望に立ったうえで大きな経営上の決断に至った」
役員も刷新され板橋社長が退任し、北畠泰之専務が社長に昇格する人事も発表されました。