トランプ大統領が宣告したイランとの交渉期限である日本時間の8日午前が迫るなか、イランの大統領は「国のために犠牲となる覚悟がある」と表明しました。

 アメリカのトランプ大統領は攻撃を続けるイランに対して7日午後8時、日本時間の8日午前9時までに合意するよう求めています。

 合意できない場合にはイランの橋や発電所などのインフラ施設を攻撃すると警告しています。

 こうしたなか、イランのペゼシュキアン大統領は7日、自身のSNSに「これまでに1400万人以上の勇敢なイランの国民が祖国防衛のため命を捧げ、犠牲になる覚悟があると意思を示してきた」と投稿しました。

 そのうえで「私もイランのために犠牲となる覚悟があり、今もそうで、これからもそうあり続ける」と強い姿勢を示しています。

 また、イランの副スポーツ青年相は6日、「明るい未来のためイランの若者による“人間の鎖”を呼び掛ける」と発表し、イラン国内の各地にある発電所に集まることを求めています。