農作業の負担軽減や担い手不足の解消につなげようと、宮城県蔵王町でAI技術を活用したアスパラガスの実証栽培が始まりました。
実証栽培はカメイが蔵王町と協同で行ない、28日は村上英人町長も苗植えに参加しました。
実証栽培にはクボタの農業システム、ゼロアグリを導入しAIが土壌の水分量や肥料の状態などを解析し、最適なタイミングで水や肥料を自動で与えることができます。
これまでアスパラガス栽培は長い経験に基づく栽培ノウハウを必要としていましたが、システムの導入により担い手不足の解消にもつながると期待されています。
カメイ菊地浩執行役員「品質や収量が増えるとか、一番は人手が掛からないという部分省力化を実証した上で次の展開、拡大という路線に入っていきたい」
実証栽培のアスパラガスは2026年3月に700キロほどの収量を見込んでいますが、2030年度には40トン規模へ拡大する予定です。