横浜税関は保管していた大麻成分を含む不正薬物の一部を紛失したと発表しました。保管室は職員であれば誰でも入れる状態だったということです。

 横浜税関によりますと、紛失したのは大麻成分THC(テトラ・ヒドロ・カンナビノール)を含む錠剤で、2022年に149錠を没収し、保管室に置いていました。

 今月21日に数量を確認したところ、18錠足りないことが分かりました。

 去年10月に保管室を確認した時にはすべてあったということです。

 保管室に入る鍵は職員であれば誰でも借りることができ、記録などは残していませんでした。

 横浜税関は今月28日の会見で「国民の皆様の信頼を大きく損なうこととなり誠に申し訳なく、深くおわびを申し上げます」と謝罪しました。

 警察に遺失物届を提出するなどし、紛失した不正薬物がどこにあるかを調べる方針です。