日本国旗の損壊を処罰する「国旗損壊罪」の創設を巡り、自民党はSNSなどで傷付けた国旗をさらすなどの行為も対象に含める方向で調整に入りました。

 自民党のプロジェクトチームは13日午後に幹部会合を開き、国旗損壊罪の創設に向けた法案の骨子について議論しました。

 出席者によりますと、国旗の損壊や除去など現物への行為に加え、「公然とその状況を撮影した映像を送信すること」や「損壊された国旗の陳列」といった異なる時間や場所での損壊行為を公に示すことも処罰の対象とする方向です。

 また、罰則の在り方については外国国章損壊罪での「2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金」や器物損壊罪での「3年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金」を参考に規定を設ける方向で一致しました。

 自民党は15日にすべての議員が出席できるプロジェクトチームを開く予定です。