外国為替市場で、円相場がおよそ1カ月ぶりに1ドル=160円をつけました。

 原油先物価格の高騰などをうけて3日朝の外国為替市場では円安が進み、政府・日銀による円買いの為替介入が行われて以来、およそ1カ月ぶりに1ドル=160円をつけました。

 インフレへの懸念などから、アメリカが利上げに踏み切るのではという見方が広がっていることも影響しているとみられます。

 片山財務大臣は朝、「必要に応じ、いつでも適切に対応する」と市場を牽制(けんせい)しました。

 市場関係者は、「前回の為替介入に意味はあったと考えているが、効果の賞味期限は想定よりも短かった」と話しています。