クマの出没が相次ぐなか国の地方機関と東北6県、新潟県による会議が初めて開催されました。
環境省が主導して初めて開催された東北地方ツキノワグマ対策関係機関連絡会議には、国の地方機関のほか東北6県と新潟県などの関係者約30人が出席しました。
東北地方環境事務所東岡礼治所長「個体数を減らすことの必要性に加え、クマにとっても人の生活圏に近づくことに対しての警戒心を持たせる、そういう重要性も指摘をされているところでございます」
環境省によりますと、東北6県における2025年度のクマの捕獲数は過去最多の8849頭に上りました。
2026年度も各地でクマによる人身被害が相次いでいることから、国と自治体が連携して対策を講じるとともに、クマの保護管理について検討を進めます。
会議では、自治体が取り組んでいるクマ対策が紹介されたほか、広域での連携について協議したということです。
環境省からは、全国に先駆けて6月下旬から東北地方でクマの個体数を把握する調査を始めることが報告されました。