東京都新宿区の鍼灸(しんきゅう)院で、治療行為を装い30代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、55歳の院長の男が逮捕されました。

 宮本昇容疑者は去年、自身が院長を務める新宿区の鍼灸院で、施術中に治療を装って患者の30代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、宮本容疑者は女性が「やめてください」と訴えたにもかかわらず、「リンパがたまっている」などと言ってわいせつな行為を続けていました。

 取り調べに対し「どの患者さんの件か分からないため黙秘します」と供述しています。

 押収された宮本容疑者のタブレット端末からは、具体的なわいせつ行為の内容を記した患者別の記録とみられるメモが見つかっていて、警視庁は他にも被害者がいるとみて調べています。