7月の山開きを前に、山梨県は富士山の下山道に設置した登山者ら向けの避難用シェルター2基を公開しました。

 県は、富士山で将来、噴火した時や落石が発生した場合などに登山者らが身を守るための避難用シェルターを7合目付近と8合目付近の2カ所に設置し、22日に公開しました。

 避難用シェルターは鉄筋コンクリート製で、大きさは高さ2メートル、幅2.5メートル、奥行は5.4メートルあり、最大135人を収容できるということです。

 避難用シェルターの整備には登山者から徴収した通行料が充てられます。

 これまで下山道には避難場所が4カ所しかなく、緊急で避難できる場所の確保が課題でした。

 県は2031年度までに合わせて13基の避難用シェルターを整備する方針です。