宮城県登米市の複合施設建設計画について、熊谷康信市長が2030年度までに完成を目指すことを正式に表明しました。

 熊谷康信市長「未来を見据えた街づくりの核となる施設として、仮称地域交流センター整備を推進するものと判断いたしました」

 熊谷康信市長は30日の会見で、本庁舎などが入る複合施設の建設を改めて進めていく考えを正式に表明しました。

 複合施設の建設について、熊谷市長は市の財政負担などを理由に建設計画の白紙撤回を公約に掲げ、2025年の市長選挙で当選していました。

 その後の調査で、既存の施設を使い続けるより負担が約26億円軽減できる結果が出たことなどを受け、26日の市議会では推進の考えを表明していました。

 熊谷康信登米市長「市民サービスをしっかり展開していくための手法の1つといたしまして、今回の整備は必要だと。事業費の高騰ですとか不安材料はありますが、現時点ではこれがベストだと」

 7月下旬から市長が出席する市民説明会が開催され、2030年度までの完成を目指すということです。