受動喫煙対策を推進する超党派の議員連盟が「加熱式たばこ」の規制強化や国会内の全面禁煙などを求める提言案をまとめました。

 提言案では、「望まない受動禁煙の防止」に向けて、例外規定や経過措置を縮小または廃止する方向で見直すべきとしています。

 加熱式たばこは、販売数量のおよそ4割に達するとされる一方で、経過措置により、喫煙しながらの飲食などが一部認められています。

 こうした措置を見直し、将来的には「紙巻きたばこ」と同じ扱いにするよう段階的な規制の強化を求めています。

 また、国会内には多数の喫煙所が存在するとして、法を制定する機関として進んで模範となるべきだととして敷地内での全面禁煙を提案しています。

 厚生労働省が、改正健康増進法の施行から5年が経過した見直しの検討を進めるなか、議連として近くこうした提言を手交し、踏み込んだ見直しを求める方針です。