イランの首都テヘランでは、アメリカとの戦闘で殺害されたハメネイ師の国葬が始まっています。一方、アメリカでは、4日に迎える建国250周年に向け、トランプ大統領が演説を行いました。

■建国250周年へ トランプ氏演説も

 建国250周年を迎えたアメリカ。ニューヨーク・タイムズスクエアではカウントダウンイベントが行われました。

見物客 「きょうはお祝いできてとてもうれしい。この国が250年後も続くことを願っています」 「最高にうれしい。アメリカが大好き。250周年を祝って、250杯のビールを飲みます」

 建国250周年を前に、アメリカ・サウスダコタ州で演説を行ったトランプ大統領。

アメリカ トランプ大統領 「アメリカ合衆国は人類の歴史上、最も成功し、最も多くを成し遂げ、最も卓越した国家だ」

 イランへの攻撃の成果についても…。

トランプ大統領 「我々はイランを徹底的にたたきのめした。彼らは是が非でも和解して決着をつけたがっている。私たちは親切心からお葬式のために1週間の休みを与えてあげた」

 アメリカでは4日に各地で建国250周年を祝う数多くのイベントが予定されています。

■ハメネイ師国葬 2000万人参列へ

 祝賀ムードが広がる一方、イランでは多くの市民が悲しみに暮れています。

 アメリカとイスラエルの攻撃で殺害されたイランの前最高指導者ハメネイ氏の国葬が首都テヘランで始まりました。

 この礼拝施設にはハメネイ氏の棺が安置され、多くの参列者が別れを告げました。

 ハメネイ氏が殺害されてから、およそ4カ月。朝から会場の方面に向かう人の列が途絶えることはありません。

 一連の行事は9日まで続きますが、地元メディアは2000万人が参列すると見込んでいて、イランで最大規模となる追悼行事になるとされています。

イラン国民 「(国葬に)参加することは義務。ここまで来るのにたくさんの殉教者がいた。指導者は最期の瞬間まで責務を果たしていた」