クマの出没が続く仙台市宮城野区内のホームセンターで、対策グッズの需要が急激に高まっています。去年の同じ時期と比べ約16倍の売れ行きだということです。
宮城野区のホームセンター、ダイシン幸町店。特設コーナーでは20種類以上のクマ対策グッズを取り揃えています。
三野宮有里店長「去年10月くらいからクマの情報が出てきていて、その頃から取り扱い商品増やしている。こんなに特設コーナーを長く展開すると思っていなかったのでちょっと驚いています」
当初は冬眠前のクマの出没が増える秋限定で特設コーナーを設置する予定でしたが、その後の相次ぐ出没を受け、引き続き、入口近くの目立つ場所に売り場を設けています。商品の種類は例年の4倍ほどに増やしました。1月から6月までの売り上げは去年の同じ時期と比べ約16倍にのぼります。
大友葵記者「クマ鈴の種類もかなり充実していまして、大きさや音色も様々なものが取り揃えられています」
クマ鈴は従来、山で働く人や山登りをする人が主に購入していましたが、最近はより幅広い層の客が買い求めるようになったということです。
三野宮有里店長「散歩とか買い物に行く時に心配っていう声があり、小さめの鈴なんですけど音が大きく出るものとか、鈴以外ではポケットサイズで音が出るものとか、そういう問い合わせは結構多い」
クマ撃退スプレーの問い合わせも増えているといいます。
三野宮有里店長「腰からつけられるケースがついているものがあったり、飛距離が違うものもあったりするので使い方によって選んでいただければ。結構頻繁にクマ目撃情報が出ているので、心配な方はグッズを購入してほしい」