親イラン武装組織フーシ派による海上封鎖で、日本へ向かうタンカーが航路の変更を余儀なくされています。原油価格への影響など、懸念の声が高まっています。
シャルク・レーダー モハメド・ワゼン代表 「この船舶は当初、バブエルマンデブ海峡に向かっていたが、フーシ派が海上封鎖をした後、Uターンしてエジプトのスエズ運河へ進路を変え、画面に表示されているルートをたどった」
中東の軍事情報などを分析する団体は、フーシ派が20日に海上封鎖を宣言して以降、サウジアラビア以外の船舶も含め14隻が航路変更を強いられたと明かしました。
石油を積んで日本に向かうタンカーも情勢を踏まえ、喜望峰を迂回(うかい)することを決めました。
通常のルートと比較して所要日数やコストは倍以上になるということです。
専門家は、原油価格の上昇に拍車がかかると警告しています。