厚生労働省は6月の有効求人倍率について、前の月を0.01ポイント上回り1.18倍だったと発表しました。前の年と比べると、半導体関連の産業で求人数が増加しています。

 厚労省によりますと、仕事を求める人1人あたりに何件の求人があるかを示す有効求人倍率について、6月は1.18倍で前の月を0.01ポイント上回りました。

 また、新規の求人数は前の年の同じ月と比べて3.1%増加しました。

 産業別では、「製造業」や「労働者派遣業」「宿泊・飲食サービス業」などで増加し、「情報通信業」などで減少しています。

 新規求人数の増加について、厚労省は「半導体関連製品の需要を背景に、電気機械器具製造業やそこへの人材派遣などで人員確保が図られた影響とみられる」と分析しています。